皆様の建物には、必ず防水工事がなされています。
普段は特に目にすることのないものですが、雨をしっかり防ぎ、生活や財産を守るとても重要な役割を担っています。
しかし、時間が経つにつれ、防水の機能は徐々に低下していきます。
防水の状態をきちんと理解し、適切な時期に適切な手段で改修していくことが肝心です。
防水とは、建物を雨漏りから防ぐために、建物の中に水が入りこまないようにする仕組みのこと。
雨漏りの原因は、
(1)水があり、(2)水路(みずみち)があり、(3)水を動かす重力などの力が作用するためですが、防水工事で(1)と(2)にしっかり対応することで、建物を水漏れから守っています。
お客様の所有する建物の、劣化状況を十分に調査。最適な素材と工法を選択し、質の高い防水工事を行います。
最適な防水工事で、建物の寿命は、確実に伸びます。
防水工法の種類はさまざまです。
建物の種類や周辺環境、劣化状況などに応じた、最適な素材と工法を選択しなければなりません。
次ではさまざまな防水工法の種類の紹介をいたします。